1994年:Navihawk C300
1994年のPROMASTER Navihawkは、アナログとデジタルの時刻を完全同期させ、両者を入れ替える機能を備えた多モーター式のコンビネーションウオッチです。UTCに加えてアナログ部・デジタル部の3時刻を同時表示でき、ワールドタイムは22ゾーン・30都市に対応しました。
「針をどかす」発想
情報量の多いアナデジ時計では、針が液晶表示を隠すことがあります。ナビホークにはデジタル表示を確認しやすくする針退避機能が組み込まれ、単に機能を増やすだけでなく「どう読ませるか」まで考えられていました。
2000年:Eco-Drive化
2000年のNavihawk Eco-Driveでは、光発電エコ・ドライブをシリーズに初搭載。30都市のワールドタイム、UTC、1/100秒クロノグラフ、アナログ/デジタル入替などを維持しながら、長時間駆動へ進化しました。
SKYHAWKとの違いをどう見るか
NavihawkとSKYHAWKは世代・市場・仕様によって名称の使われ方が異なるため、名前だけで単純な上下関係を決めない方が安全です。このアーカイブでは、1989年Pilot、1994年Navihawk、2000年Eco-Drive Navihawk、現在のSKYHAWKを「PROMASTER SKYの多機能アナデジ/航空計算系」という技術史の流れとして並べています。