PROMASTER ARCHIVEUNOFFICIAL / 1973—2026
BRAND & TECHNOLOGY HISTORY

HISTORY.

PROMASTERは1989年に誕生しました。ただし、そのDNAはそれ以前のダイバーズ、クロノグラフ、光発電、各種センサー開発までさかのぼります。

プロマスターの歴史を「前史」から読む

1985年のAQUALANDは世界初のエレクトロニクス水深計を搭載し、1989年からPROMASTER AQUALANDとして展開されました。同じ1989年には高度・気圧計測を行うALTICHRONと、ワールドタイム/円形計算尺を備えたPilotが登場。海・陸・空という現在の骨格が明確になります。

1973 — Challenge Timer

シチズン初の本格クロノグラフ機能付き腕時計。のちの2026年PROMASTER TSUNO CHRONOが、その1973年モデルのアイデンティティを継承したと公式に説明している。

1982 — Professional Diver 1300m

1982年に登場した1300mダイバー。ヘリウムガス対応の高気密構造とチタンケースを採用し、9時位置のりゅうずなど潜水中の実用性を優先した設計だった。

1985 — AQUALAND 200m

0.1m単位・最大80mまで計測するエレクトロニクス水深計を備えた1985年のダイバーズウオッチ。1989年以降、プロマスター アクアランドとして展開された。

1985 — Sporte Wind Jack

競技中の視認性を考慮した大きな秒表示とヨット競技用タイマーを備えたスポーツデジタル。2026年のWave Trackerは、このヨットレースウオッチの系譜を受け継ぐモデルとして発表された。

1989 — PROMASTER ALTICHRON

世界初のエレクトロニクス高度センサー付き腕時計として登場。海抜-300m〜5000mの高度を10m単位で表示し、気圧計測や耐低温性も備えていた。

1989 — PROMASTER Pilot

パイロットや海外旅行者を想定したアナログ/デジタルのコンビネーション。UTC常時表示、2地点のワールドタイム、ワールドカレンダー、円形計算尺を備えた。

1992 — PROMASTER Analogue Depth Meter

世界初のアナログ式エレクトロニクス水深計付き腕時計。最大深度と現在深度を同時に表示し、AQUALANDのセンサー技術を別の表現へ進化させた。

1994 — PROMASTER Navihawk

アナログ時刻とデジタル時刻を入れ替える機能や針退避機能を備え、UTCを含む3時刻同時表示に対応。SKY系の複雑機能を象徴するモデル。

1997 — PROMASTER Tough Altimeter

高度計測を軸に、窒化チタン処理、サファイアガラス、耐衝撃・耐磁・耐蝕性などを高めたアウトドアウオッチ。プロ・アマ双方を想定していた。

1998 — AQUALAND Analogue Depth Meter Eco-Drive

水深計測機能を搭載した世界初のアナログソーラーパワー時計として全世界同時発売。クロノグラフも備え、ダイバーズからアウトドアまでを意識した。

1999 — PROMASTER Amphibian

水深計、高度計、温度計のトリプルセンサーを搭載し、海と陸を横断する使用を想定したマルチフィールドモデル。

2000 — PROMASTER Navihawk Eco-Drive

ナビホークに初めて光発電エコ・ドライブを搭載。世界30都市、UTC、1/100秒クロノグラフ、アナログ/デジタル時刻入替などを備えた。

2001 — PROMASTER CYBER AQUALAND

ダイブコンピューターを内蔵し、赤外線通信またはUSB接続のユニットでPCと双方向データ交換が可能。最大200時間のログ保存に対応した。

2002 — PROMASTER 1000m Professional Diver

ヘリウムガス対策気密構造と着脱可能な回転ベゼルを備え、1000mまでの飽和潜水に対応。デュラテクト処理を施したチタンケースを採用した。

2003 — PROMASTER Eco-Drive Radio-controlled

デュラテクト処理のチタンボディ、20気圧防水、高視認文字板にEco-Drive電波機能を組み合わせたプロフェッショナル仕様。

2008 — Eco-Drive Radio-controlled Diver 200m

JIS1種耐磁、高い耐衝撃性、高感度受信などの課題を解決し、電波受信機能と200m防水を両立した本格ダイバーズウオッチ。

2013 — Eco-Drive ALTICHRON

海抜-300mから10,000mまでの高度と方位を計測し、時刻を表示したまま情報を読み取れるアナログ表現にこだわったLANDの代表作。

2014 — PROMASTER AQUALAND

最大70mまで計測可能な水深計を備えたアナログ式Eco-Drive。ISO/JIS規格に対応したMARINEシリーズの中核的なエキスパートモデル。

2017 — Eco-Drive PROFESSIONAL DIVER 1000m

2016年にJAMSTEC協力の深海実証を行い、2017年に発売。水深1000mの防水性と耐ヘリウムガス性を追求し、光発電で飽和潜水1000mに対応したダイバーズウオッチとして登場した。

2019 — SATELLITE WAVE GPS 30th Anniversary

Cal.F990を搭載した30周年限定のパイロットウオッチ。GPS衛星から位置・時刻情報を取得し、時刻情報は最短3秒で受信する仕様を掲げた。

2022 — Mechanical Diver 200m “Fujitsubo”

1977年のチャレンジダイバーのデザインを継承し、強化耐磁仕様の機械式ムーブメントで現代化。フジツボに覆われながらも動き続けていた個体の逸話から「フジツボダイバー」と呼ばれる。

2024 — Mechanical Diver 200m 35th Anniversary

ブランド35周年の第1弾。チャレンジダイバーのデザインを継承するメカニカルダイバーをベースに、ロングリーフビーチを想起させるブルーダイヤルなどを採用した。

2026 — Wave Tracker

高精細MIP液晶とアナログ表示を組み合わせ、レースタイマー、タイドグラフ、月齢、日の出・日の入りなど海上で役立つ機能を搭載。2026年6月18日発売。

2026 — SKYHAWK Eco-Drive 50th

デジタル+アナログ表示のCal.U680、世界43時差のワールドタイム、1/100秒クロノグラフ、航空計算尺を搭載。2026年9月10日発売の世界限定モデル。

2026 — TSUNO CHRONO Eco-Drive 50th

1973年のチャレンジタイマーを継承するLANDの限定モデル。Cal.E210、1/5秒クロノグラフ、瞬間帰零方式、20気圧防水を備え、クラシックカーを想起させる意匠を採用する。